オーダー家具は、色々な素材を組み合わせて、その空間に合わせていきます。洗面台のカウンター天板は、人口の大理石を使用して、洗面陶器をはめ込んでタオル掛けは、真鍮のタオル掛け(千葉工作所)を取付ています。
吊棚の真ん中の扉は、鏡を木製の扉に接着しています。このように1から10まで、全部木製と言う訳ではなく、色々な素材を使って、製作していきます。打合せの過程で、色々な事を相談しながら決めていきます。天板の素材は、色は何色にとか
取っ手(ハンドル)はいるのかとか、色々な事を決めるのは、既製品の家具を購入するよりは、はっきり言って面倒くさいと
思います。オーダー家具は、色々と面倒くさいのですが、一度経験すると病み付きになるのは、間違いないと思います。
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