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キッチン製作の様子2

こんにちは。谷です。

今日は雨がよく降りますねー、こんな雨の日は家具を雨に濡らさないように気をつけて運搬をしています。

 

先日のブログ「キッチン製作風景」でご紹介したブラックチェリーを使った素敵なキッチンですが、

塗装ができました!と連絡をいただき、塗装屋さんから工場へ引き取ってきました。

 

そして、塗装をしてもらったパーツを組み上げていく作業を行います。

キッチンといっても、箱本体、天板、巾木、扉、引出、棚板・・・などなど、たくさんのパーツに分かれています。

 

こちらは、キッチンの引出収納のところ。

 

箱本体に引出と前板(扉)を設置していく作業です。

 

今回の引出はノヴァプロという鋼性のものを使用。

 

見たかんじもかっこよく、水周りにも強いこと、

ソフトクローズ機能付きのものにしています。

 

標準仕様として、吸湿性の優れいている桐で引出を

製作することも多いです。

箱本体と引出がセットされた状態です。

 

角の部分が

斜め45度で合わさるトメ加工になっていて、

とてもすてきなデザインになっています。

 

ハンドルなどの取手は付けず、20㎜のスリット部分に

手を掛けて開閉する手掛け仕様になっています。

このようにして、工場である程度の形に準備して、お客様のお宅へ運搬します。

そして、現場にていくつかのパーツに分かれている家具を設置していき、キッチンが完成となります。

 

こちらは愛知県岡崎市の住宅のフル改装を行われているお客様のところへ設置させていただきます。

来週から現場へ行ってきます。

どのように設置していくのか?!またご紹介します。 完成がとても楽しみです(^▽^)